ウラジオストク旅行メモ-5

≪ ウラジオストク駅はシベリア鉄道の終着駅 ≫
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ホテルから歩いて15分くらいのところにウラジオストク駅があったのですが、2日目にやってきました。
ヨーロッパの都市の場合、駅が街の中心でないことが多いのですが、ここは割と中心に近いですね。なんせ歩いて来れるので💦
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ウラジオストク駅は自由に中に入ることができますが、入り口では荷物検査があります。
中国でもそうでしたが、鉄道駅のセキュリティは外国のほうが日本より厳しいですね。日本では新幹線でもノーチェックなので。
駅の中は古めかしい雰囲気で、これまた趣があります。
階段を下りて行くと、有料(20P)のトイレがあったり、ホームに出られる扉があります。
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こうしてホームに出ることができるのですが、ホームへの出入り口は別になっているので注意が必要です。
ホームから駅舎に入るにはセキュリティチェックを受けないといけないのですが、出た扉からまた入ろうとすると、当然怒られます笑
ものスゴイ剣幕で注意されたので、殺されるかと思いました💦
Vvo507駅のホームには、シベリア鉄道の終着駅であることを表すプレートが飾ってあります。
ちなみにモスクワからウラジオストクまでは9,259㎞あって、6泊7日かかるようです。
2人部屋の個室だと12~20万はかかるみたいですね。
一度は乗ってみたいですが、さすがに1週間かかるのはなぁ~
ハバロフスクからだと1日みたいなので、そのくらいなら一度やってみたいですが笑
Vvo541夜のウラジオストク駅は、こんな感じです。
最初はあまり期待しないで訪れたウラジオストク駅でしたが、なんだかんだと別の用事も含めて3回も来たりして、結果的にものすごく印象深い場所になりました。
≪ 中央広場の市場はけっこうスゴイかも ≫
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Vvo509ウラジオストク駅から潜水艦博物館まで歩いて移動したのですが、近道しようとして中央広場を通ろうとしました。
なんだか賑やかだなぁと思っていたら、露店がたくさん出ていて、その数の夥しいこと❗
ハチミツや海鮮、イクラ、野菜、その他なんでも。
ハチミツ以外は日本に持ち帰れないものばかりだったので、残念ながら見るだけでしたが、住んでたら絶対買いに来るな~と思うような賑わいでした。
≪ お約束のC56潜水艦博物館 ≫
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Vvo514やっぱりここは行っておかないとということで、S56潜水艦博物館にやって来ました。
そんな必要もないはずなのに海のすぐそばで公開されています。取って付けたような入り口があったりして。
入ってみると、まごうことなき潜水艦でした。といっても潜水艦に入ったことありませんでしたが💦
途中途中にハッチを開けて通行するような扉があったりして、どんどん進んでいきます。

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Vvo515途中では史実や英雄の展示があったり、乗組員のコットみたいのがあったり、ミサイル(魚雷?)があったりします。
計器やらパイプやら物々しいところを通って、ようやく出口に出てきます。
それほど狭苦しい感じはしないですが、閉所恐怖症の人はやめたほうがいいかもですね🚢
 
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