ウラジオストク旅行メモ-3

≪ ロシア料理といえば・その3 ≫
Vvo032ウラジオストクに限らず、ロシアのあちこちではジョージア料理(グルジア料理)を出すお店が多いようです。
2日目の夜は、せっかくだからジョージア料理のお店に行ってみようと思って、ウラジオストク駅近くのサツィヴィまでやってきました。
洗練された店内で、着飾ったロシア人の家族やカップルなどで賑わっていました。
Vvo027Vvo028
まずはスープ系でということで、各々スープを頼んだのですが、こちらの料理はどこでもそうですが、スープの量と具が多いです。
左はスパイシーな仔牛のトマト煮込みスープ「ハルチョー」で、右は牛の煮込み?ですが、 
たぶんワタクシの平日の昼ごはんなら、これでお腹いっぱいになる量です笑
せっかくだからと、英語の通じる若いお兄さん店員の勧めに従って色々頼んでいるうちに・・・
Vvo029Vvo030
こちらはジョージア風ピザの「ハチャプリ」です。有名なものだともっと両端が絞った形で卵黄が乗っているようですが、これはシンプルなタイプです。
それから、小籠包を大きくしたような「ヒンカリ」も頂きました。
大きさが想像できなかったので、小籠包のイメージで2個ずつ頼んだのですが、完全に裏目です💦
ちなみにこのヒンカリ、上の摘まむ部分は食べないで残すそうです。確かにとても硬くて食べにくいかな。
Vvo031 とどめに、おすすめのお肉のグリルですが、ここに来るまでにすでに満腹に近かったので、ほんの少ししか食べられませんでした。
お兄さんに「ごめんね、頼みすぎちゃった」と言ってFinishです💦
でも、それぞれの料理は、とっても美味しかったです。
次は適量で再チャレンジしたいですね。
 
≪ ロシア料理といえば・その4~スタローヴァヤ≫
Vvo033ロシアではレストランのほかに、もう少しリーズナブルな大衆食堂のようなスタローヴァヤというスタイルのお店も多いです。
多くはカフェテリアスタイルで、お盆を持って「これ下さい」と指さして注文するタイプです。
これだとロシア語を知らなくても「エータ(これ)」と言いながら指をさせば、お皿に盛ってくれます。
3日目の夜は、軽く済ませようということで、駅のそばのリパブリックというスタローヴァヤにやってきました。なんとこの店、24時まで開いているようです。
ただ、私たちが来たのは20時ごろでしたが、料理がもう少なくなっていました💦
Vvo037Vvo036
小腹を満たす程度いいながら、結構盛ってますが笑、Emiさんがビーフストロガノフのようなレバーの煮込みとサラダ+パン、ワタクシがカツレツとピカタのようなものとサラダ+パンです。
ちなみに、このサイズのビールが120Pで飲めます🍺 これは嬉しいですね。
ここでも地元の人が多くて、賑わっていましたが、帰るころにはガラガラになっていました。
ここも満足しました。
 
Vvo039私たちの停まっていたホテルは朝食付きだったのですが、その朝食は併設されているスタローヴァヤで食べるシステムでした。
チェックイン時に日付の書いたバウチャーみたいなものを渡されるので、注文の時に見せるシステムです。
もちろん、宿泊者以外も利用できて、ニルイダイというお店になっています。
スープは毎日種類が変わっていたのですが、見た目と味が一致しません笑
写真の白いスープは甘い❗です。粟のような小さな穀物が下に沈んでいます。慣れれば美味しいと思いますが、微妙な感じです笑
煮込みなどは、大量によそられるので、私たちは朝から満腹になってしまいました💦
Vvo038ニルイダイでの朝食では、オムレツも注文できますが、作ってくれるよう頼まなくてはいけません。
こちらの店員さんは英語が通じないので、ロシア語ブックで調べて「オムレツをください」と頼んでゲットしました。
なんか、想像していたのと違いましたが、これはこれで美味しかったです。
 
<戻る>                                    <次へ>